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最新!動画マーケティング活用事例5選【2021年春】

最新!動画マーケティング活用事例5選【2021年春】

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最新!動画マーケティング活用事例5選【2021年春】

こんにちは。大阪・堂島のクリエイティブエージェンシー、株式会社メガホンです。

昨今、企業が製品やサービス、自社ブランドのPRを行うとき、動画は欠かせない手法になってきました。その背景には次世代ネットの5Gがあり、人々のネットワーク環境がさらに高速化することで、動画の普及はより加速すると見られます。また、SNSでも動画は一般化し、YouTubeは若年層から高齢者まで幅広いユーザーを獲得している現状。そんななか、動画コンテンツを活用して成果を上げている企業も増え続けています。さまざまなアプローチを試みる各社の取り組みを見てみましょう。

①カロリーメイト

出典:森山直太朗×カロリーメイト「さくら」を贈るプロジェクト

カロリーメイトのCMといえば、お笑いグループ 東京03の飯塚悟志さん扮する教師と受験生たちとのふれあいを描いたドラマが、多くの感動を呼んだことでも記憶に新しいでしょう。このキャンペーンサイトに、大切な友達やお世話になった先生へ「さくらを贈るプロジェクト」というコンテンツの発信されているのはご存知でしょうか。ミュージシャンの森山直太朗さんが楽曲を素材として開放。その曲にのせた動画をユーザーが作成できる「卒業動画メーカー」で、卒業生から先生、先生から卒業生、友人同士など、大切な人にオリジナル動画をプレゼントできるという仕組みです。
CMや卒業動画メーカーの提供を通して、見えないものと戦ってきた若年層へカロリーメイトがエールを贈ることでブランド価値を高めることに成功している好例と言えるでしょう。

出典:大塚製薬 公式チャンネル

②Bill One(sansan)

出典:Sansan CMギャラリー

Sansanといえば、名刺管理のツールのCMで「それ、早く言ってよ〜」の名セリフを生んだことはご存知の方も多いでしょう。その同社が新たにクラウド請求書受領サービス「Bill One」をリリース。以前のCMのストーリーからつながる形で、起業して成功している後輩の会社を、かつての先輩社員が訪問。そこで製品のイメージを訴求していくという展開のシリーズCMを開始しました。このストーリー動画はネット広告でも多数配信され、さらに俳優陣が舞台裏について語る「CMのウラガワ」もサイトで公開。ユーザーに「なぜこうなったのか」という興味を刺激し、続きが気になるようにうまくリードしています。

おそらくこの「Bill One」シリーズも続編があると予想されますので、今回の決めゼリフになりそうな「裏に誰かいるな」が一体どういう結末につながるのか、追いかけたくなります。 なお、「Bill One」サイトのCMギャラリーには、過去の動画もすべてアップされているため、気軽に動画を視聴しながらSansanブランドや別製品のアピールにもつながっているのが巧みです。

出典:Sansan, Inc.

③伊藤園

出典:伊藤園「ふるさとチャンネル お〜い!ニッポン」

伊藤園が展開する、地域のパワーを日本全国につなげていくことを目的としたキャンペーン「ふるさとチャンネル お〜い!ニッポン」でも、動画が効果的に使われています。
コロナ禍の影響でにぎやかなお花見が難しいこの時期に、少しでも人々の元気を与えようと発信されているのが「さくら名所100選ムービー」。全国の桜がきれいな名所をテンポよくリレー形式で紹介し、お花見気分を盛り上げます。 また、全国各地のおいしい特産品を届けるプレゼントキャンペーン「ふるさと宅配便」は、生産者が登場して野菜、海産物、畜産品などを取り上げる動画も配信。キャンペーン応募には、同社のお茶製品を購入することが条件となっており、ユーザーはお茶を買うことで生産者の応援できるため、他社製品よりも購入の動機づけがなされていると言えます。

出典:伊藤園公式チャンネル

④セブン-イレブン・ジャパン

出典:セブン-イレブン・ジャパン「ときめきは、すぐそばに。」

2021年冒頭から、オリジナルアニメCM「ときめきは、すぐそばに。」を開始しているのがセブン-イレブン・ジャパン。コンビニエンスストアをアニメーションでドラマチックに描くことにより、「近くて便利」という親近感へとつなげ、ストーリー性によって継続的に視聴を動機づけることにも成功しています。

キャラクター原案は、テレビアニメや実写映画化もされた人気コミック『君に届け』の作者である椎名軽穂さんが担当。映画『君の名は。』を手掛けたアンサー・スタジオがアニメーション制作を手掛け、人気声優も起用するなどの積極的な取り組みが、CMの域を超えたクオリティの高いアニメーション作品という評価につながっていると言えます。 セブン-イレブンの定番CMソング『デイ・ドリーム・ビリーバー』が流れることで、企業とアニメーションが乖離することなく一体化している点も広告としては重要なポイントです。

出典:セブン-イレブン・ジャパン 公式チャンネル

⑤freee

出典:freee「申告FES2021 確定申告モンスター 」

クラウド会計ソフト「freee」のユーモアあふれる動画によるマーケティング手法にも注目です。小規模事業者や個人事業主をターゲットに、さまざまな情報発信を行っていますが、ターゲットユーザーの情報収集の手段が動画主体になってきたことを踏まえて、事業活動に役立つ情報や、プロダクト利用に関する説明動画を自社のYouTubeチャンネルで公開。時代性のある「テレワーク」やシーズンイベントともいえる「確定申告」の課題解決につながるコンテンツを毎週配信し、認知、チャンネル登録者数ともに増加傾向にあります。

また、2021年の確定申告に合わせて、完全オンラインで確定申告をわかりやすく学ぶことができる参加型コンテンツ「確定申告モンスター」のプロモーション動画を公開。スペシャルサイトではゲーム感覚で知識を学べるコンテンツも用意しています。 それと並行して税理士による確定申告の解説、白色と青色進行の違いといった基礎知識の堅実な動画も配信。親しみやすいキャンペーンを入り口にして、敬遠されがちな知識系動画にもうまく誘導し、ユーザーの「freee」への信頼感を醸成しています。

出典:クラウド会計ソフト freee(フリー)

まとめ

今回ご紹介したプロモーションのように、動画の持つ「ストーリー性」「シリーズ化」「アーカイブ化」などの特性をよく生かした事例は日々誕生しています。大々的な予算をかけるプロジェクトと同じような規模は難しいかもしれませんが、動画の展開やユーザーのアプローチの仕方は参考になる点があると思います。ぜひ、御社のマーケティング活動でも、動画をうまく活用してみましょう。

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