Blog
【動画ヤロウ!!!】ゼロから始める動画制作(ツール準備編)

【動画ヤロウ!!!】ゼロから始める動画制作(ツール準備編)

Share
【動画ヤロウ!!!】ゼロから始める動画制作(ツール準備編)

こんにちは。大阪・堂島のクリエイティブエージェンシー、株式会社メガホンです。

最近は動画を使ったプロモーションを行う企業が増えてきました。予算が豊富な大企業に限らず、中小規模の企業でも工夫すればコストを抑えて動画を作れるようになっていることは要因の一つと言えるでしょう。

みなさんの会社でも、「自社で動画を作ってみよう」という声が上がっているかもしれません。でも、まったくの未経験の人からすると「一体、何から手を付けて良いのか・・・」と途方に暮れるかもしれません。

そこで、初めての人でも動画制作を手軽に始められるポイントをご紹介するシリーズ記事の企画を始めることにしました。今回はその第1弾となる「準備編」。動画制作において、まず最初に揃えておきたいツール(機材やソフト)の選び方をお伝えしていきます。

動画制作を始める時に必須&便利な7つのツール

動画制作を行うにあたり、どういった機材が必要になるのか確認しておきましょう。今回ご紹介するのは、撮影と編集に必ず必要なもの4つと、あると便利なもの3つ、合わせて7つです。

【必ず必要なもの】

・カメラ

・パソコン

・動画編集ソフト

・記録メディア

【あると便利なもの】

・三脚/固定機材

・照明

・外付けマイク

すべてのツールが揃っていることに越したことはないですが、動画制作の目的や使用する人のスキルに合っていないと無駄な買い物になってしまう可能性があります。まずは必要最小限の機材から揃えてはじめてみましょう。

カメラ

撮影といえばまずカメラですね。最近はスマートフォンでもカメラ機能が非常に優れているため、カメラを個別に用意しなくてもある程度のクオリティで撮影することはできます。しかし、よりこだわった撮影をする場合は、やはり専用のカメラが強みを発揮します。どのような動画を作りたいかによって、それに見合った一台を選びましょう。

・ビデオカメラ:動画撮影に特化しており、長時間撮影や手持ちでの撮影に向いている

・一眼レフカメラ:画質が高く、レンズを交換できるので多様な表現が可能

・コンパクトカメラ:小型で携帯しやすく、低価格でも画質は良い

・アクションカメラ:スポーツなど動きのある撮影に向いており、体に装着して撮影できる

パソコン

最近は動画編集できるスマホアプリも登場していますが、やはり本格的な編集であれば、機能的な動画編集ソフトが使えて、データ保存もしやすいパソコンでの作業がおすすめです。映像データを扱う際は高い処理能力が求められるため、スペックの高い機種を選びましょう。

CPUやメモリ、GPU、ストレージ容量などの機能が重要になってきますが、詳しくない人は判断が難しいので、「動画編集に最適」と謳っている機種を選ぶと良いでしょう。大きな画面で編集を行いたい場合は、モニタサイズを考慮することもお忘れなく。

動画編集ソフト

パソコンで操作する動画編集ソフトも必要です。選ぶときのポイントは、どこまで本格的な編集を行うかどうかです。映像のプロが使用するソフトは、あらゆる表現が可能な分、価格も高く、習得するのに時間がかかるでしょう。簡易な動画を作るだけなら、手に余るかもしれません。一方、初心者でも扱いやすいソフトであれば、感覚的に操作できるものが多く、価格もリーズナブル。ただし、「こうしたいな」と思うことが意外とできなかったりする不便さは多少あります。

一部の機能を制限した無償版が提供されているケースが多いので、まずは練習がてら使ってみて、操作性や機能が自分に合っているか確認すると良いでしょう。

Adobe Premiere

クリエイター向けの製品を多数提供しているAdobe社の代表的な動画編集ソフトで、映像制作者のほとんどが使用しているといっても過言ではない超メジャーなツール。本格的に動画編集を行う場合は「Adobe Premiere Pro」がおすすめです。4Kや360度動画にも対応しており、思いつく限りの機能は揃っているため、長く愛用したい人向けとも言えるでしょう。

PowerDirector

機能が充実していながら、価格がお手頃ということで非常に人気の高い映像編集ソフトが「PowerDirector」。動作が軽く、感覚的に操作できるため、編集作業に慣れていない人でも安心して使えると評判です。映像編集の基本的な機能はもちろん、360度動画や縦動画にも対応。画面録画や自動編集、そしてDVD、Blu-rayも焼けるため、これだけで完結できることが多いのが特徴です。

Filmora

ユーチューバーの間で人気が高く、直感的な操作性と豊富なテンプレートのおかげで初心者に扱いやすいといわれる動画編集ソフトです。画面分割やテロップ・字幕の挿入、モザイク加工や多彩なエフェクト素材も用意されており、YouTubeへの共有やDVDへの出力も簡単。Adobe Premiere ほどの機能はいらないけど、パソコンに無料インストールされている動画編集ツールでは物足りないという人に最適。

iMovie

iPhoneやMacでおなじみのApple社による動画編集ソフトが「iMovie」です。Apple製品らしく直感的な操作性で、基本的な編集作業はドラック&ドロップで行える簡単さが売り。映画レベルのダイナミックな編集ができるため、Macユーザーは使用している人が多いです。Windows版は今のところリリースされていませんので、パソコンが限定されるデメリットはあります。

外部記録メディア

映像データは非常に容量が大きく、4Kなどの高画質になると、パソコンの内蔵ハードディスクを圧迫しがちです。突然容量が足りないという事態に陥らないように、カメラとパソコンの両方で、外部記録メディアを用意しておきましょう。パソコンであれば外付けのHDDやSSDが、カメラでは複数枚のSDカードが必要でしょう。

ここまで、動画制作で必須のツールをご紹介しましたが、他にもあると便利なツールをピックアップしましたので、動画制作の目的や予算に応じてぜひ検討してください。目的によっては「あると便利」ではなく、「ないと不便」になるケースもありますので、最低限のツールだけで良いとお考えの方も、ぜひご参考ください。

三脚/固定機材

カメラを固定して手ブレを防ぐ三脚は、1人で撮影するときにも役立ちします。さまざまな種類がありますので、以下のポイントを考慮して選びましょう。

・撮影する高さ、角度

・持ち運びやすさ

・撮影するカメラの重量

・手持ち撮影するかどうか

人の目線、あるいはそれよりも高い位置から撮影する場合、その高さまで伸びる三脚でなければなりません。とはいえ大きすぎる三脚にすると、持ち運びに苦労してしまいますので、高さと扱いやすさのバランスを考えて選びましょう。また、三脚の強度にも注意が必要。重量のあるカメラを載せても倒れない、強い構造であることが重要です。

手持ちでの撮影を想定している場合は、手ブレを抑えて滑らかに撮影できる「ジンバル」を用意しましょう。ジンバルは、手ブレを回転運動で相殺して抑える機材で、スムーズなアングル移動もできる優れものです。

照明

カメラ機能の向上で、光量が足りない場所でもある程度の明るい撮影ができるようになってきましたが、カメラ側で光を増幅すると画質を劣化させることにつながります。その点、照明があると格段に動画の質が上がります。自然な明るさになるだけでなく、人の顔が陰で暗くなることもなく、演者の印象までポジティブに変えることができるのです。

白熱球:優しい雰囲気の光を放ちます。価格が安い分、寿命は短め。

蛍光灯:白熱球のような赤みがなく、価格と寿命のバランスが良い光源。

LED:発熱が少なく高寿命で、色味の調整もしやすい。価格はやや高め。

用途に応じて3種類から使い分けてみましょう。照明を固定するライトスタンドも併せて購入することをおすすめします。

外付けマイク

カメラには通常、マイクが内蔵されています。しかし、性能はまちまちで、カメラの操作音を拾ったり、逆に離れた場所の集音が弱い場合もあります。音声が聞き取りづらい動画は、視聴していてストレスを感じます。よりクリアで聞き取りやすい音質を叶えるには、外付けマイクを用意するのが近道です。

少し離れた場所でもしっかりと音を拾う「ガンマイク」は、人の会話以外の音を収録したい時に活躍します。人に会話の特化した「ピンマイク」は、胸元などに装着して使用するため、人の動きに合わせて音声を収録できます。撮影のシチュエーションに応じて、揃えておくと便利です。

まとめ

動画制作の第一歩を踏み出すために必要な機材とソフトをご紹介しました。いずれも撮影と編集には必要不可欠、そして動画のクオリティを左右する大事なツールですので、ぜひ参考にして自身に合うものを選んでください。

今後も貴社の動画制作に役立つよう、具体的な撮影・編集のテクニックや、覚えておくと便利な情報をシリーズでお伝えしていく予定です。基礎知識を身につけ、目的にマッチした機材やソフトを使えるようになれば、未経験でも高品質な動画づくりが行えるでしょう。

もし本格的な動画制作をプロに依頼をすることになった場合でも、そのノウハウがあればよりスムーズにプロジェクトを進められるはずですので、次回もお楽しみに!

動画制作のパートナーをお探しの方、株式会社メガホンまで。

お問い合わせはこちら