Blog
最新!動画マーケティング活用事例5選【2021年秋】

最新!動画マーケティング活用事例5選【2021年秋】

Share
最新!動画マーケティング活用事例5選【2021年秋】

こんにちは。大阪・堂島のクリエイティブエージェンシー、株式会社メガホンです。

新型コロナウイルス感染症の影響で、リアルなイベントやPR活動が行えない状況が続き、企業の宣伝活動はオンラインが主流となっています。なかでも、在宅の機会が増えたユーザーの目に届きやすく、有効な一手として各社がさまざまな展開を行なっているのが動画マーケティングの分野。

次世代通信システムの5Gも本格的にサービス開始し、ネットワーク環境の高速化・安定化も追い風になっている昨今、各社がどのような動画活用を行っているのか。

この春にもいくつかの事例をご紹介しましたが、新たに5つの事例をピックアップしていきます。

①ハーゲンダッツ・ジャパン

アイスクリームメーカーのハーゲンダッツは、オンライン会議でよく使用されるバーチャル背景とフィルターをWEBサイトで提供しています。

出典:『Häagen Home Project』<フィルター&バーチャル背景>

フィルターは人の口の動きに合わせてハーゲンダッツのミニカップが動いたり、タイマーが時間を刻みながらアイスクリームが1つずつ背景に積み上がっていくユーモアなコンテンツで、「SnapCamera」の機能を活用したもの。SkypeやGoogle Meetsなどで使用することができます。

またバーチャル背景は、5分から60分までタイマーがカウントダウンされる動画背景が用意されており、背景に設置することで会議の時間を意識して進めることができる優れものです。時間が進むにつれて、アイスクリームが積み上がっていく点はフィルターと同様。こちらはZoomやSkypeなど動画背景を設定できるオンライン会議システムで利用できます。

「仕事とアイスクリームは、あまり関係がないのでは?」と思ってしまいますが、オンラインでの会議は雑談がやりづらいという声があり、そういった意味ではこうした遊び心のあるコンテンツは歓迎されるでしょう。何より、「早く会議を切り上げて、ハーゲンダッツのアイスクリームを食べよう!」という気持ちも喚起するはずです。

②ミニストップ

ミニストップはお惣菜やスイーツをテーマにしたテレビCMを定期的に発信していることで知られていますが、実はSNSで独自の動画コンテンツを配信し、話題を呼んでいます。

出典:ミニストップ|やみつキッチン

ミニストップ社員の主人公ヤスオとお店で働く元カノ・ツグミ、会社の同僚ミカの恋の三角関係をユーモアたっぷりに描く内容で、ドラマの随所にミニストップの展開するお弁当や惣菜、スイーツといった“やみつき”の味「やみつキッチン」の商品が登場。物語を追いながら、食欲も刺激されていく仕掛けとなっています。

Twitterでは「続きが気になる」「このドラマ、欠かさず見てる」「ミニストップ行きたくなった!」などの投稿が寄せられ、2021年9月1日時点で第5話まで公開されています。ドラマという続きが気になるアプローチでユーザーの関心を継続的に刺激し、毎回異なる商品をアピールするできる点が大きな特徴です。

出典:ミニストップ|やみつキッチン

公式アカウントをフォロー、またはドラマの投稿をRTすると、抽選でソフトクリームバニラ無料券などが当たる仕組みになっており、当たったユーザーの喜びのコメントやドラマに感想がリプ欄に流れるため、ユーザーとのコミュニケーションを活性化する仕掛けとして、よく機能していると言えるでしょう。

③丸亀製麺

こちらもドラマコンテンツですが、商品のPRというよりも、丸亀製麺を展開するトリドール・ホールディングスという企業の活動をテーマにしたお仕事ドラマです。

出典:丸亀製麺|麺と千尋の並行世界

女優・前田敦子扮する同社のマーケティング統括部社員・萩尾千尋が、うどんで日本を元気にするプロジェクト「食いっぷり!グランプリ!」のプロジェクトリーダーに抜擢され、各部署に協力を求めるために奔走するものの、コロナ禍の影響でどの部署も「こんな時にやるの?」と非協力的。意気消沈した千尋が「あ〜、コロナのない世界に生きたいっ!」と叫んでしまったところ、パラレルワールドに飛ばされてしまう、というSF要素も盛り込まれたユニークな作品です。

出典:丸亀製麺 YouTubeチャンネル

ドラマの最後には企業のYouTubeチャンネル、SNS公式アカウントへの誘導がありますが、オファーを付けてユーザーを取り込む施策とは違い、純粋にドラマコンテンツの面白さを前面に押し出し、企業ブランドの価値向上、ひいてはリクルーティング面でも効果を発揮しています。コロナ禍のさなかにある企業の活動を描いている面でも、注目を集めやすいのではないでしょうか。

④RAKUTEN RAXY

RAKUTEN RAXYは、コスメを毎月届けるサブスクリプションサービスで、WEBサイトには商品情報以外にも美容に関するコンテンツが充実しています。

出典:RAKUTEN RAXY

一般的にはテキストの記事が公開されていることが多く、こちらでもコスメ・美容メディアとして「RAXY Style」が情報発信を行っていますが、動画コンテンツにもかなり力が入っており、毎週木曜日にスキンケア、メイク、ヘアケアなどの商品比較や使い方、おすすめなどの動画をYouTubeチャンネル登録者数17.5万人を誇るプロのメイクアップアーティストが登場して発信を行っています。

さすがに人気ユーチューバーだけあってトークもうまく、動画のテンポも良いので、ちょっと時間が空いた時にさくっと観ることができるのが特徴的。 YouTubeのRAXY Beauty Channelからでも動画は閲覧できますが、やはりサイトのほうが「アイシャドウ」「リップ」などのカテゴリや、「#ランキング」「#紫外線対策」といったホットワードからお目当ての動画を探しやすく、ユーザーには使い勝手が良いでしょう。

出典:RAXY Beauty Channel

コンテンツマーケティングといえばテキストと写真の記事のサイトがほとんどですが、このRAKUTEN RAXYを見ていると、動画による展開もこれからますます増えていくのではないかと予感させられます。

⑤ポプラ社

『総合百科事典ポプラディア第三版』刊行を記念して、百科事典の魅力や「調べる楽しさ」をこどもたちに伝える「ひゃっかじてんで遊ぼう!」キャンペーンを展開。その一環として、特設サイトが公開されマンガや動画、謎解きなどのコンテンツが子ども向けに発信されています。

出典:キッズ動画クリエイターとコラボ:ひゃっかじてんで遊んでみた!

イメージキャラクターとして王様の姿をした「ひゃっか王」が登場。キッズ動画クリエイターとのコラボ企画やCM動画をユーモアたっぷりに展開し、子どもの百科事典に対する興味を刺激している興味深いサイトです。

キッズ動画クリエイターとのコラボ企画「ひゃっかじてんで遊んでみたい」は、日頃YouTubeでさまざまな動画を発信している小中学生が、「総合百科事典ポプラディア」を使って遊んだり、独自の切り口で紹介していく動画が配信されているのですが、とても大人では思いつかないような発想にあふれている点が注目です。

出典:はねまりチャンネル・HANEMARI Channel

あえてプロらしくない、小中学生が頑張って企画・撮影・編集(多少、大人の助けはあるかもしれませんが・・・)した粗削りな動画コンテンツであることが、ターゲットである子ども層に響き、そのフィルタを通じて百科事典の魅力を伝える手法は、今後のプロモーションの参考になりそうです。

まとめ

企業が動画を活用して、自社のマーケティング活動を促進させる事例をいくつかご紹介しました。時代性を表現したもの、シリーズ化による継続したアプローチを行うもの、これからのコンテンツマーケティングは動画が主体になることを予感させるものなど、それぞれ特性が異なり、動画コンテンツの可能性の大きさを感じさせます。

貴社にとってもきっと動画は力強い手法となるはずです。商品やサービスのプロモーションや会社のブランディングにぜひ役立ててみてください。

動画制作のパートナーをお探しの方、株式会社メガホンまで。

お問い合わせはこちら