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ニーズが高まるライブ配信!テストしてみた。

ニーズが高まるライブ配信!テストしてみた。

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ニーズが高まるライブ配信!テストしてみた。

コロナ禍の影響もあり、ライブ配信のニーズが高まっています。
サービスができた当初はネットで新たな娯楽が生まれたという程度のイメージでしたが、今では娯楽・ビジネス・教育まで様々な場面で利用されています。
今回はライブ配信プラットフォームの中でもメジャーなYoutube Liveをつかった配信手順をご紹介します。

配信内容をまとめる

ひとくちにライブ配信と言っても、配信する内容や規模によって必要なものは変わってきます。
まずは配信したい内容をまとめましょう。

今回はテストということで

・Youtube Liveでの配信
・社内での配信テスト風景を映す
・3カメ+PC画面の4画面分割をつかう
・簡単なテロップをだす

というざっくり内容で進めていきます!

事前準備・確認事項

ライブ配信をするにあたって事前に準備するもの、確認することがいくつかあります。

インターネット回線の通信速度を確認

通信速度は配信の肝となるので、まず確認しましょう。
回線速度の確認には下記のようなWebサイトを利用すると便利です。

測定サイト
https://speedtest.gate02.ne.jp/

配信プラットフォームの推奨速度より大幅に遅い場合は改善が必要です。

googleアカウントの作成

Youtube Liveで配信を行う場合、googleアカウント(=youtubeアカウント)が必要です。作成しましょう。

youtubeチャンネルでライブ配信を有効に

作成したアカウントでログイン。
ライブ配信の設定画面でチャンネルの確認をおこない、ライブ配信を有効にします。
この作業をしてからライブ配信ができるようになるまで約24時間かかりますので、絶対に忘れないようにしましょう。

参考
https://bit.ly/34trPrC

エンコードソフトの用意

エンコードソフトを配信用PCにダウンロードして、動作確認しておきます。
無料ソフトのOBSがおすすめ。
https://obsproject.com/ja

データ類の用意

映像にテロップやBGMなどを入れる場合、それらのデータを配信用PCに用意しておく。
フォルダをつくり分かりやすいようにまとめておきましょう。

機材セッティング

今回用意した機材はこちら

複数台のカメラを使用する場合、画質を合わせるという意味で同じカメラ3台が良いが、
今回はテストということで、色々なカメラを使用。

・カメラ3台 (ビデオカメラ・一眼レフ・GoPro)
・スイッチャー (ROLAND VR-4HD)
・ワイヤレスピンマイク (SONY UWP-D11 )
・ノートPC (MacBook Pro)

・HDMIケーブル (3カメ・ノートPC・確認用モニター→スイッチャー)
・USBケーブル (スイッチャー→配信用PC)
・各機材バッテリー・ACアダプター

・確認用モニター
・モニターヘッドフォン

・ビデオ用3脚 (1カメ・2カメ分)
・配信用PC

これらの機材をセッティングしていきます。

セッティング完了。
ここから各機材の設定をしていきます。

各機材の設定

カメラ

各カメラのメニューから解像度設定をします。

・一般的な配信 HD(1280×720 30fps)
・高画質配信  FHD(1920×1080 30fps)

解像度が高いほど画質は向上しますが、ネット環境に合った設定をおこなわないと配信エラーの原因になります。
通信速度に合わせた設定にしましょう。
今回は HD(1280×720 30fps) に設定します。

参考
https://w.atwiki.jp/live2ch/pages/557.html#id_3b0b41a2

その他カメラ設定もします。(明るさ、ホワイトバランスなど)

マイク

無線送信機、受信機の音レベル設定、ペアリングをする。

ノートPC

配信でパワーポイントなどの資料を使用する場合、データを用意して確認しておく。

スイッチャー

HDMIで確認用モニターに接続、メニューから各種設定。
各映像の解像度設定、オーディオ設定をする。
解像度はカメラの設定に合わせる。

配信用PC

エンコードソフト(OBS)と配信プラットフォーム(Youtube live)の設定を行う 。

配信用PCの設定

Youtube Liveの設定

Youtubeサイトを開き、右上のカメラアイコンをクリック。
ライブ配信を開始をクリック。
黒背景のページにうつるので、[ライブ配信]の設定から各設定を行います。

右上の編集ボタンから、タイトルや公開範囲の設定もできます。
今回はテスト配信なので公開範囲を限定公開に設定。
子供向けにチェックを入れるとコメント機能が使えなくなるので注意。

OBSの設定

ソフトを起動し、右下の[設定]をクリック。
[出力][配信][録画][音声]をそれぞれ設定する。

[出力]のビットレート数値は利用する配信プラットフォームの推奨値、ネットの通信速度に合わせ設定する。

次に映像内で使用するシーン(画面)を作成していきます。
各シーンのソースに各カメラからの映像、音声、テロップ、画像素材などを入れ、場所や大きさなど調整していきます。

Youtube LiveとOBSの設定が終わったら、カメラ・マイク・スイッチャーとOBSの動作に問題がないかテストしていきます。

配信

テストがおわったらとうとう配信です。
OBSの[設定]→[配信]から配信するプラットフォームを選択。
(今回はYoutube Live)
ストリームキーを取得をクリックします。

自動的にYoutube Liveのストリームキーの画面が開くので、OBSのほうにコピペします。

ストリームキーの設定ができたら、あとは[配信開始]を押すと配信が始まります。

OBS画面(右) YoutubeLive設定画面(左上) 実際の配信画面(左下)を開き
OBS、配信映像にそれぞれ問題がないかチェックしながら配信。
1カメ映像
2カメ映像
3カメ映像

全カメラとも無事映り、スイッチャーで切り替えることができました。
4分割画面も試してみます。

4分割も無事に映りました!
OBSとスイッチャーを使えば、このように背景や映像の上に画像やテロップを入れたり、分割画面に1カメずつ順に表示していくこともできます。

音声と映像のラグもなく、スムーズに配信することができました。
※音声と映像にラグがある場合は、スイッチャーかOBSのディレイを設定することで解消されます。

まとめ

以上がYoutubeLiveとOBSをつかったライブ配信の手順でした。
今回は3カメ・スイッチャー・エンコードソフトをつかったので、設定がややこしい部分はありましたが、スマホ1つでもライブ配信はできますので、是非試してみてください!